シンポジウム情報

日本学術会議  公開シンポジウム
「環境を考慮した材料の循環使用に関するシンポジウム」
多くの方にご参加いただき、 無事終了 いたしました。
日時: 2014年4月24日(木) 13:20〜17:00
会場: 日本学術会議 講堂 (東京都港区六本木7-22-34)
参加費: 無 料
主催: 日本学術会議 材料工学委員会 材料の循環使用検討分科会

開催趣旨

ポスター(PDFファイル) これまでのようにインフラの設置や輸送機器の製造を何の制限もなく行なうことが現在の地球の容量から許されなくなりつつある。そのために、我々はどのような人工物をどのように製造し、かつ運用しながら、最終的にどのように循環使用できるかを概略把握できるモデルを持つ必要がある。これまでのCO2排出に関する抑制議論は、国別、あるいは比較的あるセクターに限って議論が行われる傾向が強かった。これでは、もはや経済成長を遂げながら温暖化を抑える手法に限界が近づいている。これらの状態を打破するためには、具体的に将来社会のインフラや輸送機器、その他の工業製品を構成する素材とその供給、循環使用を考慮した素材使用におけるCO2発生量、コスト等を概算するモデルが必要である。
温暖化に関する情報を提供してきた従来のエネルギーモデルでは、素材供給がどのようになされるかがほとんど考慮されていない。将来の社会のグランドデザインを素材供給面から見直すことは、これからの社会のインフラ等をどのように構築するかを示唆することができる大きな問題提起となる。合わせて素材供給とエネルギーの関係についても議論を行い、素材供給の将来展望を明らかにする。 

プログラム

司会 東北大学 多元物質科学研究所(日本学術会議連携会員)  中村  崇
13:20-13:30 シンポジウム趣旨説明
東北大学 多元物質科学研究所(日本学術会議連携会員)  中村  崇
13:30-14:10 持続可能な資源管理に向けた国際活動の動向
東京大学 大学院工学系研究科(日本学術会議特任連携会員)  森口祐一
14:10-14:50 鉄鋼・アルミニウム素材の循環使用
東北大学 工学研究科(日本学術会議連携会員)  長坂徹也
14:50-15:30 チタン材料の供給と循環使用
東京大学 生産技術研究所  岡部  徹
15:30-15:40(休憩)
司会 東北大学 工学研究科(日本学術会議連携会員)  長坂徹也
15:40-16:20 プラスチック材料の供給と循環使用
東京大学 大学院工学系研究科  平尾雅彦
16:20-17:00 非鉄金属素材の供給と素材循環使用に関する考え方
東北大学 多元物質科学研究所(日本学術会議連携会員)  中村  崇
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